スマートメーターと電力システムが次世代化する
「スマートメーターと電力システムが次世代化する」と題して、ランディスギア/三菱総研/SENSE/ヌリフレックス/早大によるセミナーが、2023年11月2日(木)に開催されます。
- 2023年11月2日(木)午後1時~5時
- 会場受講:SSKセミナールーム
- ライブ配信 (Zoomウェビナー)
- 受講料:1名につき33,330円(税込)
講義内容
スマートメータリングからスマートインフラへ
世界各地でスマートメーターの導入が進んでいるが、自動検針のその先にはどう言う世界が構想されているのか。再エネ導入や電化が経済のブロック化や地政学的な動向を受けて更に加速する中、どの様な技術革新や取り組みが求められているのか。グローバルの動向とランディス+ギアの取り組みを紹介します。
電力システム分散化の海外事例と我が国の施策
電力システムにおいて、分散型エネルギーリソースに期待される役割が国内外ともに高まっている。リソースに求められる役割は様々であり、また、それを実現するうえでスマートメーターとのデータ連携も重要となっている。本講演では、電力システム分散化におけるスマートメーターと分散型エネルギーリソースのあり方に着目し、最新の動向をお伝えします。
送配電サービスの変革のキーワード!SenseのAI電力分析技術
Sense社のDisaggregation技術を用いることで、送配電サービスに変革をもたらすことが世界中で期待されています。
例えば、消費電力の削減、家庭内での故障検知、引き込み線の劣化診断、送配電網の故障検知、高精度EMSサポート、EV充電の制御向上など、サービスへの応用、大幅なコストダウンなど期待が広がっています。
例えば、消費電力の削減、家庭内での故障検知、引き込み線の劣化診断、送配電網の故障検知、高精度EMSサポート、EV充電の制御向上など、サービスへの応用、大幅なコストダウンなど期待が広がっています。
国内外におけるスマートメーターの活用例とサービス展開
スマートメーターが世界で導入されてから十数年が経ち、AMIの活用方法も多岐に渡り広がっています。グローバル市場にて20ヵ国以上の配電会社にスマートメーターのシステムを実装してきたヌリフレックスが見るエネルギー情報の活用と、AMIインフラを活用したエネルギー関連サービス、新たに派生している新ビジネス等をご紹介します。
パネルディスカッション スマートメーターの進展と我が国における論点
次世代スマートメーターは電力システムDX化のキーデバイスであり、グリッドの次世代化やデータによる新たな価値・ビジネス創出など期待は大きい。講演者とともに、我が国における論点、課題、展望について議論を行う。
コーディネーター
- 早稲田大学スマート社会融合研究機構 研究院教授 石井英雄氏
パネリスト
- ランディス&ギアジャパン株式会社日本法人代表取締役社長 高見栄造氏
- 株式会社三菱総合研究所 エネルギー・サステナビリティ事業本部 電力システムイノベーショングループ グループリーダー 中村俊哉氏
- ボストンSENSE社 日本エージェント/ノウレッジリンク 代表/(株)エクサ 代表取締役 楠本圭祐氏
- ヌリフレックスジャパン株式会社 代表取締役 鈴木真幸氏
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。